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2019/01/31
平均の退職金(2018年 定年時)
今の時代、転職や希望退職や、はたまた、企業合併や倒産! がフツーにある時代なので、私もライフプラン作りでどこまでをどう考えるか、悩ましいところがあるのですが、でも、とりあえず、調査結果です。
(しかも、省庁の統計データの不備ってのも昨今話題になっていますしね・・・どこまで信じたらいいのか(;_;))
昨年の秋、H30年10月公表された、厚生労働省の平成30年の就労条件総合調査! です。
( e-Stat政府統計の総合窓口での公開は、2018年12月)
勤続35年以上での【定年退職時の給付額と月収換算】の抜粋です。
→ 従業員1000人以上と中小の部分を抜粋しました。
(※あくまでも定年退職時であって、希望退職とか自己都合とかじゃないですからね。)
【 定年退職金 月収換算 】
●従業員 1,000人以上(勤続35年以上)
大学・院卒(管理・事務・技術職) 2,435万円 (44.8ヶ月)
高 校 卒(管理・事務・技術職) 2,328万円 (52.0ヶ月)
高 校 卒(現 業 職) 1,605万円 (45.7ヶ月)
●従業員 30~99人 (勤続35年以上)
大学・院卒(管理・事務・技術職) 1,501万円 (35.1ヶ月)
高 校 卒(管理・事務・技術職) 1,252万円 (36.6ヶ月)
高 校 卒(現 業 職) 861万円 (29.5ヶ月)
========
現実には、確定給付(会社が利回りを保証)と確定拠出(自分の裁量で運用)の併用だとか、ストックオプションで自社株を退職時に株式で貰っている人とか、いろいろあるとは思うですが、まぁ、こういう数字。
で、私は、クライアントさんには、
「先輩方に実際の話をお聞きしていますか?」
とお尋ねしています。
・・・これが一番もっとも正確っぽいからね(^_^;)
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