今（2019年1月）、国会で話題の、賃金指数です。→不正調査とやらで
　統計名で言うと、「厚労省の毎月勤労統計調査！」
　
　その中でも、「給与総額」について、2015年を100とした名目の「賃金指数と、それに物価上昇を加味した実質の賃金指数についての公表値をグラフにしました！
　
　・・・問題になった修正値の再公表値（2019年1月現在）
（もっとも、まだデータの残っていない過去の分は再推計するか言ってるが。。。）
　

　
　グラフを見ると・・・
　
　ここ３～４年ほどは、
　
　　「額面給料は上がっているけど、
　　　　物価も上がっているから、
　　　　　決して楽じゃない！」
　
ってのが続いている状況ですね♪　・・・まぁまぁ私の感覚と一致している。
（アベノミクスが大成功とか言っている与党はなんなんだっ！って感じ）
　
　でもっ！　就職氷河期のここ数年で社会人になって人は、少なくとも、給料が上がっている実感は、まずまずあるはずっていうのが私の印象です。
　
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ちなみに上のグラフは、表題に書いてあるとおり12ヶ月移動平均です。
　
というのは、ボーナスが入ると、訳分からないグラフになっちゃうんですよ。だから、12ヶ月移動平均にしている。
　
　・・・世の中のマスコミや雑誌より分かりやすいんじゃないかと、
　　　　自分自身で、ちょっと自慢♪