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【大学費用の目安】 月1万円の積み立てで足りますか?
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2019/01/19

【大学費用の目安】 月1万円の積み立てで足りますか?

●受験生ガンバレ!

 今日(2019/1/19)からセンター試験です!
「いつもの力・いつも以上の力」が発揮できますよう。試験では緊張せずにね~! ガンバレ!!
 
 受験制度も、数年ごとにドンドン変わるし、大学のやり方(選抜方法)もドンドン変わるし、皆さん大変ですよね~
 
 しかし! 勉強するってことは、いつの時代どんなに変わっても同じ。
 
→ ○△学を学びたい・▽□先生に教わりたい・
  それより社会性を身につけたい・
  △□大学に言ってますと言いたい
 
 まぁ、大学に行く目的ってのはいろんな中身が複雑に混じっているとは思うのですが、私が一番学んだと思うことを今から思い返せば、
 
  世の中には、いろんなヤツがいる
  こんな考え方のヤツもいる
    ・・・みんなしっかり考えているんだぁ
  とビックリして、自分が小さく見えたこと!
  オレも頑張らないと、と思ったこと!

 

 専門の勉強より、こういう人間性の面が成長した事に感謝です。
 
 

●さて、教育費 いくらかかる?

 私がライフプランでキャッシュフロー表を作るときの数字。
 大抵は、まだお子さんが小さい時が多いので将来は分かりませんよとは言いながらも、現在の数字を使わざるを得ません。
 
 学生支援機構の調査から、取りあえずいれる数値は、大学費用、毎年150万〜200万円の数字。
 もちろん、国公立/私立・理系/文系/医学系、自宅通学・自宅外(下宿)でも変わります。
 
 医学系とか修士まで考える場合は、この数字を4年とか6年間ならべてエクセルの表に書き込みます。
 
 ま、単純な私のイメージは、
 
【大学4年間の費用】
 
 自宅通学で、
   ●国公立 400~500万円
   ●私立なら その2倍
 
   下宿なら、プラス300~400万円
 
 これに、教育資金準備と、本人の学生バイトと、それでも足りないときは教育ローン、、、という風に考えます。
 
(私立だと、特待生とかいろんな奨学金制度もありますね。ただ、学生バイトは勉強がおろそかにならないようにあまり期待しちゃダメですね。)
 
 

●学資保険、月1万円では足りませんっ!

 私がクライアントからライフプランを依頼されたときにお話しをお聞きすると、
 
「学資保険に入っています」、とおっしゃる方が非常に多いのですが、上の額を考えると足りないことが多いのです。
 
 児童手当は、一人目1万円 二人目は5千円。何歳かになると・・・とかややこしいですが、そんなものに関係なく皆さん、とりあえず、
 
「月1万円の貯金!」を始めておられます。
  子ども一人目が1万円だから。
 
→二人目が出来ても児童手当5千円だけど、長男と同じく1万円、っていう人が多い。
 
 1万円×12ヶ月
 高校卒業まで貯めると、・・・216万円です!
(少々利息がついても、240万円)
 
 この額だと、上で書いたように、大学費用の1年か2年で、なくなっちゃいます!
 
 で、今は低金利なので戻り率も低いから、私は、
 
「月2万円で、1万円は保険で、もう1万円は貯金でどうですか?
貯金はいつでも降ろせますから。病気やケガや災害や親のリストラ、いろんなものに対応できます。最近はいろんなリスクがありますし。」
 
などと、答えております。
 
 

●教育は、夢をつくる・育てる、最大の投資

 教育費は「ハイリスク・ローリターン」「「ハイリスク・ノーリターン」」なんていうイジワルな人もいますが、私はそうは考えません。
 
 大学教育に限りませんが、人間としての投資、これは一生の財産になります。若いときほど良い。
 
 ・情操教育の面では、もっと小さな幼児教育期、かもしれません。
 ・多感な時期、それは、自分の考えが出来はじめる中高生かもしれなし、
 ・しっかり方向が決まる大学期のこともあるでしょう
 
 もちろん、お金を掛けるだけが教育ではありません。
 しかし、一方でお金がいるのも事実です。
 だから、よ~く考えて、しっかり準備しましょうね~。
 
 
一生の財産!
 へんな投資信託や利殖というお金の財産よりも大事な財産です、というのは、頭に入ったものは、例え無一文になってもなくなりませんからね。



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