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　【暮らしとお金のアドバイザー】
　　ライブリフッド　プランニング　メルマガニュース
　　　　　　　　　　　　　　　　　（2015年 9月号）
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　ようやく、真夏の暑さが過ぎました。最高気温が30℃に届かない日はちょっとホッとします。でも蒸し暑い(;_;)　蝉にかわってコオロギが鳴いてます。

　もう９月です。今年も２／３が過ぎたかと思うとちょっとビックリ、早い早い。
　カレンダーを見ると、今年のシルバーウィークの連休は長いですね。
　世界遺産がどんどん登録されているので、行きたい所リストが増える一方です。
　
【今月の目次】
　　●ペットボトルが一杯
　　●世界株価下落
　　●日経平均が下がったら上がる株とか、株が下がると儲かるもの
　　●国立競技場、やっと進展？、「退き際」は男の美学？
　
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●ペットボトルが一杯
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　この季節は、ＰＥＴボトルの山ができて困ります。お茶にコーヒーにスポーツドリンク。２Ｌ入りから350mL。外に出かける時に「今日はどのボトルにしようかなぁ」なんて迷います。どーでも良い迷いごとですね。
　
　ボトルを入れる袋。最近では100均でも売ってますが、私が使っているのは、10年以上まえに、とある業者から貰ったやつ。だいぶ薄汚れてきました（＾＾）
　
　そろそろ買い換えかなぁと思ってよく見たら企業のロゴが書いてあります。
　
　ルネサス（テクノロジー）、そう再編再編で瀕死の半導体メーカーです。昔、誰かから貰ったようです。
　
「なんでこんなもんを景品で配ったんだろう」
　
たぶんルネサスが出来た時に宣伝で作ったのだと思いますが、どう考えても半導体メーカーが配るには違和感がある粗品です。大体、夏しか使わないし。（→後ろの§へ続く）

　ＰＥＴ、別名、ポリエチレンテレフタレート。化け屋の友人も多いので彼らは正式名称で答えてくれたりしますが、ＰＥＴというとガンとかの診断装置の方が身近ですよね〜。それにカタカナでペットと書くと絶対、動物の方を思い浮かべます。
　
　先日、ペットコーナーに立ち寄ったら、犬猫用のドリンクが一杯置いてありました。種類が随分増えてます。しかも一番安いやつでも160円（350mLくらい）。オレなんて、２Ｌで160円、安売りだと２Ｌで98円のドリンクなのに（^_^）。

　　（→はぁ、なんとかお金の話題になった。良かった良かった）

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●世界株価下落
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　悲しいニュース、世界中で株価下落です。日経平均も一日の値幅1000円以上で乱高下。ＮＹダウも１日で1000ドルの下げ幅。
　
　つい先日まで、「アゲアゲ↑↑　ムード」だったのと大違いです。ただまあ皆さん、
　
「そんなに言うほど景気よくないよね。何でもかんでも値上げしてるし〜」
　
なんて実感していたと思いますし、リーマンショックの時ほどのパニックにはなっていないと思います。
　
　今回の下げは、思うほど世界の景気がよくないよ、という観測から。
　ヨーロッパのギリシャ不安が後退したのに、一方で、中国はじめかつてのBRICS新興
国が元気がない。とくに中国。
　
　知らなかったのですが、株式や債券取引の中心は
　
　　　・日本では機関投資家といわれる銀行・保険会社・年金組織など
でも、・中国は、株式取引の半分以上は個人のお金、
　
　中国市場の低迷が叫ばれてほぼ半年くらいになりますが、「成り金」が「成り貧」になって、大変なことになっている人もいるようで。。。。
（そうはいっても、ここ京都には、中国語を喋る観光客が大勢押し寄せています。確かに最近、中国語以外の人も増えました。西欧系も増えてます）
　
　
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●日経平均が下がったら上がる株とか、株が下がると儲かるもの
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「日経平均が下がったら、上がる株はありますか？」
なんていう質問が時々あります。
　
　株が下がると儲かる取引は、10年前だと（今でもなのですが）信用取引というやつです。これは「半年後に、いくらで、1000株を売りますよ・買いますよ」という取引ですね。将来の取引を今するのです。（なんか普通の人にはよく分からないですよね〜。半年後に売買するので、それまでに仕入れたり現金を用意します。）
　
　個別株だと信用取引ですが、「日経先物」という取引もあります。一般に、大きく売買されるのはこちらの方。どちらも丁半博打のリスキーなものであります。
　
　でね、初心者向けのモノがあります。
　ブル・ベア投信という日経平均に連動する投信（ブル型投信）・反対に連動するもの（ベア型投信・インバースとも言う）、こういう指数に連動したり逆に動く投信があります。ETFでもありますし、さらには、日経平均の動きの２倍とか３倍とかの値動きのするものもあります。（日経平均が１％上がれば、こちらは２％とか３％上がるというやつ）。　
　
　今や一杯あります。これらは指数に連動するという点ではわかりやすくて、まあ、初心者向きです。
　
　株が下がれば上がるモノといえば、教科書的には他にも、「オプション取引」というものがあります。こちらは売る権利・買う権利を売買するのですが、こちらはちょっと説明が難しいので省略しますm（_ _）m
　
　でも、バブル最盛期の30年前は、このオプション取引が大層に流行りました。さらに、このオプション取引を買う権利・売る権利まで出来ました。２重の権利売買です。
　
　派生的には半導体メモリの先物取引なんて言うものもできました。当時、半導体メモリは産業のコメとさえ言われてましたから。（半年後に、１メガのメモリを１万個いくらで買う権利とか売る権利、を売買する取引）
　
（→§）
　
　あれだけ隆盛を誇っていた半導体メモリ・産業のコメとさえ言われていたメモリが、今のようなことになるなんて当時誰も思わなかったし、そして、今後取引されるのは、きっと電力に違いない、なんていう時代になりつつあります。そう、今や電力も市場で価格が決まって、取引出来るようになっているのです。（でも売り買いできる人が電力会社＋大手売電企業のみですが。）
　
　
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●国立競技場、やっと進展？、「引き際」は男の美学？
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　柔道の野村選手、引退しました。出身が奈良（実家の隣の隣の町）なので、前から気になっていた選手だったのですが、なんか「引き際」格好良かったですね〜。
　
　カッコよく身をひく・一線を退くというのは、男の美学があります。
　　＞ホントか？
　
　最近、カッコ悪いやつ多いですからね〜　見習いたいと思います。
　
　で、いまや新聞の見出しでも「新国立」という見出しだけで、「国立競技場」のことだと分かるくらいに、話題になっていますが、２転３転しています。きっとどこかに、「五輪なんだからいくらかかっても良いだろ、予算付けろよ」的考えの人がいるに違いありません。でも一方で、予算の数字だけが一人歩きするのも何だかなぁとも思います。
　
　むしろ、デザイン選定とか業者選びとか、そっちにも目をむけるべきじゃないのかなぁと。少なくともみんなで五輪作り上げましょうっていう雰囲気にはなっていません。
　
　国・都・ＪＯＣ、それに何かと話題の日本スポーツ振興センター。なんかバラバラにやってる感が否めません。
　　＞大丈夫か？　ホントに大丈夫なのか？
　
　多額の税金を掛けて、国民・都民、みんなで夢見る祭典なんだから、もうちょっとくらい、「大人らしく＆格好良く」やって頂きたいものです。
　
　スポーツに夢見ている子供たち・選手を応援している大人たち、こういう人が世の中、一杯いるわけですよ。だから、みんなの折角の夢を変なことで潰すことのないようにして欲しいなぁと。
　
　　＞関係者もマスコミも。
　

「みんなでやった感・がんばりました感」、学校でも会社でもチームでも運動会でも文化祭でも、何かのコンテストでも、、、こういう時にリーダーになれる人・カリスマ性のある人、こういう人が減ってきているような気がします。気のせいでしょうか？
　
　毎年、「理想の上司」アンケートの結果がニュースになりますが、近年いまいち迫力がないような気がしています。
　・・・ふわっとした雰囲気に流される時代になってしまったから？　なぜでしょう？
　
　
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　ライブリフッド・プランニング　（竹本隆之）
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