- 新着情報
- 親子が兄弟になるという養子縁組
2018/10/25
親子が兄弟になるという養子縁組
なぜ親子が兄弟になる必要があるのか?
この前、NHKのとある番組でちらっと出ていました。
「親であり、兄弟なんです」 という事例。
私の実家の近くでも、子が親(祖父)と養子縁組したので、兄弟になった。
どういうパターンかというと、最も多いのがずばり、「名字を残したい」という話。
自分たちには子どもがいないので、甥を養子縁組した。これは良くある話。
【パターン1】
でも甥がいなければ、ご主人の兄弟を子どもとして養子縁組することもある。これが兄弟親子。
他にもあります。
【パターン2】
母方には長女しかいなくて、このままでは名字が消える。だから、祖父母が生きている間に、(祖父母からみれば)孫を兄弟として養子縁組。これも兄弟親子。
まぁねぇ、、、遺産相続の場合もあります。(相続税の軽減のために子どもを増やす)
「普通養子」と「特別養子」があります!
養子縁組には、普通養子と特別養子があります。違いは、元々の親と縁を切ったことにするかどうか。
普通養子なら、両方から遺産がやってくる(相続権がある)。
だけど、扶養義務もある。
あとは、それぞれの資産状況とか生活状況とか、過去の経緯とか、まぁ様々です。それに気持ちの部分も大きいですし。
普通養子と特別養子、どっちが得かどっちがいいか、というものではありません。
ただ、言葉くらいは知っておいて損はないでしょう。
FP的には、相続が起こったらと、相続時清算課税を使えるかどうかという点は注意しますが。。。
カテゴリー
- サンプル&料金例 (5)
- 総合案内(ご相談の流れ) (2)
- ブログ (58)
- ニュース (82)
- 年金制度・健保・介保 (5)
- サラリーマンが知るべき知識 (36)
- 退職者・年金生活者むけ (25)
- 富を作り出す老後(連載全8回) (9)
- 旧サイト(主にPC向け)へのリンク (2)
- ご相談のドラマ(老後・不動産ほか) (14)
- 株・投資・相場 (3)
- 相続 (9)
- 保険 (5)
- 過去発行メルマガ~保存箱 (132)
- メルマガ2007-2009 (28)
- メルマガ2010-2012 (36)
- メルマガ2013-2015 (36)
- メルマガ2016-2018 (32)